私的なページ / 眠りにつくころ

Kisukri

「広い世界のどこにでもいる一人」

うまく話せないことを、手紙にしてきた

けれど、出す前に宛先は変わってしまう
人はいつか離れていくから

残った言葉は、机の隅で少しずつ薄くなる

それでも、捨てることはできない

封をしないまま朝を待つ
そしてまた、続きを書く